文化団体活動助成
再会、そして次のステップへ -中央区第九記念合唱団の活動を通して-
団体名 | 特定非営利活動法人 中央区第九記念合唱団 |
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概要 | 「暮れの第九」発祥の地といわれる中央区で、その歴史を踏まえ、区民参加により歌舞伎座での公演等を目的に平成19年に設立された。その後、新型コロナウイルス感染症が流行する前まで、毎年12月に、晴海トリトンスクエアで、区内在住・在勤者等による三世代参加型の合唱団として無料公演を開催してきた。令和4年12月16日に特別公演を行い、本格的な事業活動を再開した。 令和5年度は、三世代参加型の区民合唱団として中央区で歌い続け、中央区の音楽的財産となることを目指す。また、三世代がより一層心をつなぎ広げながら取り組むことを通して、音楽力の強化と人材育成にも力を注いでいく。 |
実施時期 | ①出前コンサート 令和5年秋 ②中央区第九記念合唱団公演 令和5年12月中旬 |
実施場所 | ①区内小・中学校、高等学校 ②銀座ブロッサム |
(注)実施時期・場所については、変更になることがあります。
総合評価
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目的 | 「暮れの第九発祥の地」といわれる中央区で三世代参加型の合唱団として、三世代が心をつなぎ広げながら取り組むことを通して中央区の音楽的財産となることを目指す。 | |
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内容 |
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審査会の評価 | ・コロナ禍後、多くの観客を入れた初めての公演で、日頃の練習成果を発表できたことは、次につながる大きな成果である。 ・地域にゆかりのある「第九」を軸に区民等が気軽に合唱の楽しさや素晴らしさを体感できる機会を幅広く提供し、継続的に地域の芸術文化を広げ高めていくことを期待する。 ・三世代参加型の合唱団としての活動のさらなる充実に向けて、今後とも、小・中・高等学校等への出前コンサートなど、さまざまな機会を通じて広く普及・定着を図られるとともに、若い世代を含めた人材の確保と育成にも粘り強く取り組まれることを期待する。 |